シガーソケットに差している充電器が機能しなくて携帯の充電ができない！なんてことありませんか？
もしかしたらシガーソケットが故障した？と思いますが、実はヒューズが飛んでいるだけなんてこともあります。
車のヒューズについて調べてもこれだ！という情報が出てこなかったため、本記事で我が家の場合の故障パターンと解決策を紹介します。
結論から述べると、ヒューズが飛んだだけなら、オートバックスなどで1000円ほどで交換してくれます。
シガーソケットが故障した原因
シガーソケットが故障する原因は3つ考えられます。
- ヒューズが飛んでしまう
- コネクタが外れている
- ソケットの不良
我が家の場合は、1つ目に挙げている「ヒューズが飛んでしまう」が原因でシガーソケットが使えなくなりました。
ヒューズが飛んでしまった原因はシガーソケットに挿している充電器です。
充電器のコード部分が断線しかけていて、中の線が見えている状態でした。
断線しかけている充電器シガーソケットに挿して使い続けたために、中のヒューズが飛んでしまったようです。
シガーソケットのヒューズは自分で修理できる？
ヒューズは車のどこかに必ず搭載されていて、使用する箇所ごとにヒューズがあります。
自分の所有している車のヒューズが収納されている場所を調べて、ヒューズをオートバックスで購入し差し替えることはできます。
ヒューズって？
家庭用のブレーカーは部屋ごと、エリアごとに分かれていますよね。
よく電気が飛んだ！といって確認しに行く玄関やトイレ・洗面所にある、あのブレーカーです。
そのブレーカーに似た役割を持っています。
ブレーカーは電気が飛んだ際、スイッチを上げることで復活しますが、ヒューズは一度飛んだら機能は停止します。
ヒューズの交換はプロにおまかせするのがオススメ
ヒューズの交換は、ヒューズを購入して差し替えるだけだから簡単。自分でできる。
という情報を見かけますが、車をいじるのが怖い人もいると思います。
そういう人はオートバックスやイエローハットなど、車の修理のプロにお願いするほうがいいと思います。
シガーソケットのヒューズ交換料金・修理時間
オートバックスの場合、ヒューズと修理代金合わせて1100円でした。
ヒューズ自体は数十円でそんなに高くないのと、差し替えるだけなので工賃もそんなにかからないです。
修理時間も当日の混み具合によると思いますが30分ぐらいで終了しました。
タイヤ交換や取り付けなどそういった作業だと一時間あたりの料金だったり、修理内容によってそれぞれの工賃がかかってきますもんね。
車のヒューズが飛んだ場合、他の電気系統も確認すること
車に高負荷がかかって断線する前に、まずヒューズが飛ぶようにできており、他の電気系統のヒューズにも飛び火することがあるそうです。
車でいう電気系統とは
- オーディオ
- カーナビ
- サイドミラー
- エンジンを始動させるセルモーター
- パワーウインドウ
など、他にも車には計り知れない数の電気系統が使用されています。
車のエンジンがかかりにくい現象が起きており、エンジンを交換したのですが、ヒューズが飛んだときと近い時期だったので、エンジンが掛かりにくかったのはヒューズが原因だった可能性もあります。
まとめ
シガーソケットでの充電ができなくなった原因は、使用していた充電器のコードが断線しているのにも関わらず使用を継続していたことでした。
そのせいで高負荷がかかり、ヒューズが飛んでしまったようです。
車のヒューズについて調べてみると、「差し替えるだけだから購入して自分でやったらいいよ」という情報がたくさん出てきました。
我が家の場合、
- どこにヒューズが収納されているのか分からなかった
- 差し替えるだけとはいえ、自分たちで車をいじるのが怖かった
のでオートバックスに車を持っていき、プロにお願いしました。
その際の料金も工賃込みで1100円と安く済みました。
本記事がシガーソケット故障でのお悩み解決の助けになれば幸いです。
