イオンクレジットカードには、
- 最短5分で発行可能「イオンカード(WAON一体型)」
- イオン銀行キャッシュ機能がついてくる「イオンカードセレクト」
の、2種類があります。
この上記のクレジットカードとは別に、
電子マネー「WAONカード」
があります。
WAONの中で、イオンカードと電子マネーがあり、違いはなんなのか、またどちらがオススメなのか?
本記事では、その疑問に答えていきます。
電子マネー「WAONカード」とクレジットカード2種類「イオンカード(WAON一体型)」「イオンカードセレクト」を比較
まずは下記の3つの違いについて比較してみましょう。
- 電子マネー「WAONカード」
- WAON一体型「イオンカード」
- イオン銀行キャッシュ機能「イオンカードセレクト」
カード ※1 | WAONカード(電子マネー) | イオンカード(WAON一体型) | イオンカードセレクト(イオン銀行キャッシュ機能) |
種類 | 電子マネー(チャージ) | クレジットカード(VISA、Master、JCB) | クレジットカード(VISA、Master、JCB) |
支払いタイミング | 先払い | 後払い | 後払い |
ポイント名 ※2 | WAONポイント | WAON POINT | WAON POINT |
ポイント率 | 200円(税込)毎に1ポイント | 200円(税込)毎に1ポイント | 200円(税込)毎に2ポイント(裏技あり) |
還元率 | 0.5% | 0.5% | 1% |
ポイント2倍の日 | 毎月5日・15日・25日(お客様わくわくデー) | ||
ポイント5倍の日 | 毎月10日(ありが10デー) | ||
5%割引の日 | 毎月20日・30日(お客様感謝デー) | ||
シニア(55歳以上) | 毎月15日(GG感謝デー) G.G.WAONカード | 毎月15日(GG感謝デー) G.G.マーク付イオンカード | 毎月15日(GG感謝デー) G.G.マーク付イオンカード |
上記の比較表をさらにわかりやすくまとめると・・・
- WAONカードはチャージ式の電子マネーなので先払い
- イオンカードまたはイオンカードセレクトはクレジットカードなので後払い
- 3種類のどのカードでもお客様わくわくデーやありが10デー、お客様感謝デー、GG感謝デー等、受けられる優待制度は変わらず
- ポイント還元率だけを考えると「イオンカードセレクト」が優勢
※1:電子マネーWAON・イオンカード・イオンカードセレクトの違い
電子マネーWAON
現金を電子マネーWAONにチャージしてイオングループではもちろんコンビニなどで使用できる
イオンカード(WAON一体型)
- 電子マネーWAON
- クレジットカード(引き落とし先はどの銀行口座でもOK)
が、1つのカードで完結する
イオンカードセレクト
- 電子マネーWAON
- クレジットカード(イオン銀行口座から引き落とし)
- イオン銀行キャッシュ機能
が1つのカードで完結する
※2:WAONポイントとWAON POINTの違い
電子マネー先払いチャージで得られる「WAONポイント」とクレジットカード後払いで得られる「WAON POINT」の違いは「ポイントの貯め方」と「利用方法」です。
WAONポイント(電子マネー先払いチャージ)
貯め方
- 200円(税込)毎につき「1電子マネーWAONポイント」が貯まる
- 電子マネーWAONポイントのまま買い物することは出来ない
- 電子マネーWAONポイントを「電子マネーWAON」にチャージすることで、電子マネー先払いチャージと同じように利用できる
利用方法
- 電子マネーWAONとして利用
- 電子マネーWAONポイントを電子マネーWAONにチャージする方法は公式サイト「ポイントからチャージする」をご確認ください。
WAON POINT(クレジットカード後払い)
貯め方
イオンカード・イオンカードセレクトで支払った場合
- 200円(税込)毎につき「1WAON POINT」が貯まる
- イオングループで利用した場合は200円(税込)毎につき「2WAON POINT」貯まる
イオングループの対象店舗にて電子マネーWAON払いした場合
- 200円(税込)毎につき「1WAON POINT」が貯まる
- 電子マネーWAON会員登録済みの場合は200円(税込)毎につき「2WAON POINT」貯まる
利用方法
- 貯まったWAON POINTはWAON POINTとして利用(手続きは不要)
- WAON POINTを電子マネーWAONに交換してチャージすることも可能
- WAON POINTを電子マネーWAONに交換する方法は公式サイト「ポイントからチャージする」をご確認ください。
まとめると、
電子マネーWAONで得られた電子マネーWAONポイントは電子マネーWAONへチャージすることで利用可能。
イオンカード・イオンカードセレクトのクレジットカード払いで得たWAON POINTは
- WAON POINTとしてポイント払いすることが出来る
- 電子マネーWAONにチャージして電子マネーWAON支払いにすることも出来る
ということですね。
3種類の中で「イオンカードセレクト」がお得でオススメ!
まず最初に1つだけ述べると「イオンカード(WAON一体型)」のメリットはイオン銀行口座引き落としではなく、自分の利用している好きな銀行口座引き落としに設定できることです。
イオン銀行口座限定の引き落としにはなってしまうけど、それでも「イオンカードセレクト」がお得でオススメな理由について解説します。
「イオンカードセレクトオリジナル特典」というものがあり、ある方法を利用することで200円(税込)毎につき「1WAON POINT」のところを常に200円(税込)毎につき「2WAON POINT」にすることが出来ます。
イオンカードセレクトで200円(税込)毎につき「2WAON POIN」貯める方法
- 事前に電子マネーWAONへのオートチャージの設定をする
- オートチャージの申し込み・金額変更はWAONステーションで行う
- WAONポイントは月間オートチャージ利用合計金額に対し、200円毎に「1WAON POIN」
- 電子マネーWAONで支払うことで200円(税込)につき「1WAON POIN」
※オートチャージした分のWAON POINTは翌月17日にWAONステーションなどで受け取れます。
要するに、
- 電子マネーWAONへのオートチャージ金額に対して200円につき「1WAON POINT」
- 電子マネーWAON支払いで200円につき「1WAON POINT」
チャージして使うというやり方で常に合計「2WAON POINT」ゲット出来るという仕組みです。
200円につき、2WAON POINT貰えるやり方は「イオンカードセレクト」でしか出来ません。
「イオンカードセレクト」のメリット
- 電子マネーWAONにチャージして利用することで200円につき「2WAON POINT」ゲット
- 電気水道などの公共料金を支払うと1件につき毎月5WAON POINTが付与される
- イオン銀行を給与振込口座にすると毎月10WAON POINTが貰える
生活のメインとして使うことでWAON POINTがざくざく貯まっていきます。
まとめ
電子マネーWAONへのオートチャージが必須にはなりますが、イオンカードセレクトでWAON POINTを貯めていくのが一番かしこいポイントの貯め方です。
また、貯めたWAON POINTを1,5倍にしてお得にする方法についてはこちらの記事「ウェル活でWAONポイント・Tポイントをお得に利用する方法9選」で解説しています。
また、イオンペイと電子マネーWAONの違い!お得にお買い物できるのはどっち?についての記事もよく読まれています。
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